北海道・札幌発・だべさ通信5

ニッカの秀麗な味わいはバーにいる

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『余市蒸留所』の資料館には、ニッカウィスキーが出来上るまでの行程や歴史などが詳しく紹介されています。
入り口で、小さなウィスキー職人さんがお出迎え。

 

 

 

 

”” おめえ、ウィスキーも飲めねえのに来たのかい。はんかくせいヤツだな (アホみたいだね)””

奥にすす進むと、資料館って事を忘れてしまいそうなほどモダンなバーが目をひきます。

 

 

ここではニッカが販売しているウィスキーでを、グラスで低価格で飲む事が出来るんです。
普段は飲めない高級なウィスキーでも安価で飲めるのが魅力。

 

 

”マスター、一杯もらおうか。竹鶴の25年もので頼む”
『かしこまりました』

 

 

 

 

”ほほう〜・・さすがは竹鶴25年だ、芳醇な樽の甘さとほのかなピートのビター感。
穏やかな甘さとほのかな苦さが、かすかに余韻を残す、まさに、「秀麗な味わい」だ。
もう一杯頼む。今度は21年ものにしよう、あ、グラスは ばくらなくてもいいよ、そのままで。”
『お客さん、もしかしてあんた、北海道人!・・・だね』
”ギク!!どうしてわかったんだ。”
『北海道人は、取り替えるって事を、『バクる』と言ったりもしますからね』

 

 

普段はめったに味わえない高級ウィスキーも、ここなら「秀麗な味わい」を体験できます。

次回は『余市蒸留所』内にある試飲会場へ・・・

 


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