北海道・札幌発・だべさ通信5

人それぞれの物差しが標準ではないと知る

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先日の親睦会では小さ発見もしました。
お風呂上がりのポカポカ素足を投げ出して、向かい合った明子さんと雑談をしていたときです。
リラックスして、投げ出した足の指でグーチョキパーなんかしちゃってました。
それを見た明子さんが思わず声をあげました。

 

 

「ぽぷらさん、すごい!足の指がそんなに開くなんて!親指も上を向いてるし!普通じゃないよ」
明子さんも歯を食いしばってやってみるけど、大きく開くのは目と鼻の穴。

 

 

『そ、そうかな、みんなこれくらい動くのが普通だと思っていたわ。 ほほ・・・・』
どってんこいちゃってる明子さん。
もしかしたら私ってすごいのかもしれない。
そこでグーチョキ、グーチョキ、グーチョキパーの大サービス。
あ、足がつりそう・・・。

 

 

そこに由美子さんが「どしたのどしたの?」とやってきました。
明子さんは、私の足の指がジャンケンもできちゃうくらいに動くという事を、由美さんに力説しています。
ま、それほどでもないけどさ・・・・・ほほほ・・

 

 

由美さんは靴下を脱いで、私達と一緒に足を投げ出し、指を動かしました。
グーチョキパーのグーチョキパー・・・グーパーグーパーグーチョキパー・・・
「おお〜!」『おお〜!』
その指の広がりはウチワみたい。チョキの親指だってイエ〜イの指のようにそり上がってる。
必死に力を入れている私とはまったく違う、余裕のジャンケンだったのだ。

 

 

由美さんは、「ジャンケンは普通でしょ。え、できないの?せーのジャンケンポイ!」
グー限定の明子さん、ちょっとだけ親指を持ち上げチョキの私、そしてモミジのように広がった由美さんのパー。
3人の熟女たちは、それぞれの足の指を動かしながら、それぞれの持っている物差しの『普通』と書かれた標準点をも、動かしたのであった。

 


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