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ビン入りのフルーツ牛乳をみつけて懐かしくなり、つい買ってみました。
子どもの頃にはよく飲んだもね。
でも、これはビンが小さいんでないの?
表示を見ると、このフルーツ牛乳は200 mlじゃなく180mlとありました。
フタも紙じゃなく、プラスチックだから、すぐにポンと開く。
時の流れを感じてしまいます。
そういえば昔、牛乳のフタと言えば、みんな厚い紙でできた丸いフタだったよね。
そのフタを取るには、爪で端っこをひっかいて、つまめるようになったところでポンとつまみ上げる。
でも、その ” ひっかき ”が足りないうちに引っ張り上げると、上の層の紙しかはがれない。
このあと、フタは増々薄くなってしまうので、引っかいて取るのがけっこう難しくってさ。
しまいにゃ指で押しすぎて、ペチャっと指がビンに入っちゃったりした事もあったっけ。
そういえば、牛乳のフタがカッコよく取れる、” 牛乳ビンのふた開け ” がありましたね。
持ち手部分の先にピンが付いていて、それをフタにブっ刺して 差し込んで、あとはテコの要領でポン!と開けるカッコいいやつ。
ピンの回りに丸い輪っかがついていたものもあったもね。
これを使うと、フタが取れたとき、ピンと輪っかがフタを抑えてくれる。
しかもこの輪っかが、ピンで指を怪我をするのも防いでくれるというすんごいアイデア。
家で牛乳を配達してもらっていたお宅では、牛乳屋さんから、この ”フタ開け ” をもらっていたから、簡単にカッコよく開けられていたんですよね。
したっけさ、ちゃんとアマゾンで売られているのを発見!
輪っ子は丸じゃないけれど、コレコレ。
牛乳ビンのフタを開けてみたくなっちゃいます。
私が嫁にきたとき、ぽぷら家では牛乳をとって(配達してもらって)いました。
その時の牛乳入れは、今でも次男の部屋で、小物入れとして活躍中です。
ところで、現在では、『フルーツ牛乳』という呼び方は正しくないのそうで、正しくは『フルーツ乳飲料』というそうです。
とはいえ、昭和30年代生まれの私は、どーしても『フルーツ牛乳』と言わさっちゃう(言ってしまう)。
だからやっぱし、フルーツ牛乳でいいべさや。