北海道・札幌発・だべさ通信5

優しいクレームしだいでお買い得

秋の新作が目線を飾っている中で、たった300円でワンピースを買いました。

■ 店内は、とりあえず奥の方までブラブラしてみよ

先日、ある衣料品店に行ったときのこと。
衣料品店の店内は、もうすでに秋物に衣替さえていて、深い味わいの洋服がズラリと並んでいます。
素敵だね・・・・あのグレーのワンピース、ウェストのカーブが、な〜んておしゃれなんでしょ。
でも、お値段も素敵だね・・・・
ま、見るだけだから、目の保養にさせてもらいましょう。

ふらふらと店内を歩いていたら、奥の隅っこに不揃いの洋服たちのがハンガーにかけられていました。
その中にグレーの肌触りのよいワンピースが下がっていました。
きっと古いタイプのものなんだね。

 

あ、赤札がついているしょや!
赤札に弱いのが主婦の弱点、有無を言わせず体がスーっと動いちゃうんだなこれが。
あら、このワンピースなら私も着られろう。
ウェストのくびれはさほどないけど、落ち着いた味わいです。
洗濯も自分でできそうだし、上品なマダムの見えるんでないかい!
いくら? 980円。 980円!!  衝動買いしちゃおうかな・・・

 

すると、この赤いシールの下にある、本当の売値はいくらなんだか気になりました。
ちょとペリっとめくってみると3980円!
おお!したら安いよね安いよね。
だって、元値が3980円でしょ、それがあんた、たったの980円!!
私の中の販売員が買え買えとプッシュプッシュしてる。

 
■ アウトレットは、よく商品を確かめよ

そうだよね、これは買いだわ。
さっそく手にとって見ると、ありゃ?
肩の縫い目のすぐ脇が3cmほど破れています。
下から指をあててみると、・・・・指の関節が、ちょうど1つ分くらいの長さ。
ダメもとで、店員さんに同じ物がないか訪ねることに。

 

「あ、本当!お客様申し訳ございません。あいにく、この商品は在庫がございませんもので」
トホホ・・・
仕方ないね、こんなに破れていたんじゃどうしようもない。諦めよう。
「あの、お客様、この商品、もし、お直しできるようでしたら、いかがでしょう、300円で・・・」
ええ!! さ、さんびゃくえん!
この時の自分の瞳が思わず開いちゃったのを、店員さんは見逃さなかったと思う。
小さな声で、
「はい、300円・・・・」

 

■ 土壇場ではなんとかなると自分を信じよ

洋裁と言えば、子ども達が幼稚園で使う 『お使い袋』 くらいしか縫ったことないくせに、なしてかここでオリンピック精神が湧いてくる。
”やればできるんでないかい?  きっとできるよ、いや絶対できる、自分を信じろ!”
『そ、そうですか・・・・じゃあ、直してみます』
「ありがとうございます」

 

かくして、激安ワンピースは、只今、修繕の真っ最中でございます。
300円が吉とでるか、凶とでるかは、今後の私の腕しだい。

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