北海道・札幌発・だべさ通信5

冷凍庫が壊れてポテポテ干し柿が危うし

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一階の物置に置いてある冷凍庫に、お肉を取りに行きました。
フタを開けると、ん??・・・・・凍ってない?!糠ボッケ(ホッケの糠漬)も、婆ちゃんの大好物の干し柿も凍ってない!
もしや冷凍庫、壊れちゃった?!
数日前までは大丈夫だったから、どうも壊れたのはその後らしいのです。
電気は通っているので、かろうじて冷蔵庫状態。思えば25年は使ってるもね。

 

 

「なに、冷凍庫が壊れたってか?!」
婆ちゃんにとっても一大事です。内地から送られてきた大好物の干し柿が、袋にいっぱい備蓄されているからね。それが溶けてしまっては、毎日ちょびっとづつ食べる楽しみがなくなってしまいます。
「もったいねえなあ〜、柿大丈夫だべか・・・」
柔らかくなっている干し柿を1つつまみました。
「ああうめえ、だいじょうぶだあ・・うめえうめえ」

 

 

とりあえず、中身を出して移さなきゃ。
ガサゴソガサゴソ・・・この得体のしれない袋の中身はなんなのさ・・・いつのもんだかわからない魚だわ。
ガサゴソガサゴソ・・・何個も入ってる保冷剤、内地から送られてきた味噌、粕漬けの粕まで入ってる。
冷凍だからと思って、ついついいろんな物を放り込んでは忘れてしまうんだよね。
「ばあちゃん、この魚、いつのもんかわからないから投げようね(捨てようね)」
婆ちゃんは、干し柿をかじっては時々指をペロリとなめて
「んだなあ、柿は大丈夫だべ?」と確認しました。

 

 

今度は小さくても、やはり冷凍庫は買わなきゃダメだべね。
ベランダに干されていている柿が、あと数日もすると冷凍庫にしまわれる予定だから。

 

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