北海道・札幌発・だべさ通信5

凍った道の歩き方

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関東の雪のニュースを見ました。
”積雪5センチの大雪になりました・・・・”
大雪?東京じゃ、たった5センチで大雪になっちゃうんだ。

 

”道路は凍っています!”
んん、普通だなあ。

 

”ヒールを履いた女性は危ないです!”
そりゃ危ないわ。

 

”気温は2度しかありません!”
うわあ暖かいしょや。

 

 

なんだか随分おおげさに聞こえるな〜。
”スリップ事故が多発しているため、タクシーもチェーンを装着しています!”
ん?もしかして、みんな冬用の靴を履いていないの?
靴底ツルツルの靴?そりゃ危ないしょや!

 

 

北国では、車がスタッドレスタイヤを履くように、短靴(丈の低い靴)もブーツも、靴底がデコボコになった冬用の靴を履きます。もし、冬用の靴がなかったら、いくら北国で暮らす者でも、危なくて道路は歩けません。
もし、夏靴で冬道を歩こうもんなら・・・そりゃ大変だ。

 

 

夏靴で横断歩道を渡る時は、特に気をつけて下さいね。
最初の一歩、足の出だしが危ないです。段の所に氷が付いているので、足をすくわれてしまいます。
それと、白線の上は、なるべく踏まないように歩いて下さい。
白い塗料の上は、特に滑りやすいし、凍っていても見えません。
いつも思うんだけど、あの塗料、滑らない塗料になりませんかね。

 

 

交差点で一旦停止した車が動き出すあたりはツルツルです。タイヤが凍った道路を磨いています。できるだけ、足を乗せないようにして下さい。
転んだ時の事を考えて、手袋はなるべく履いて(はめて)下さいね。
モデルのような、さっそうとした歩き方は、足をすくわれやすいです。こういうは間隔を小さく、セコい歩き方が安全です。
もし、住んでいらっしゃる所に、年に数回でも雪が降る事があるのなら、雪用の靴が一足あるといいかもね。

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