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私も含め、北海道民の年配の方たちの多くは、列車の事を『汽車』と呼んだりします。
例えば、『札幌まで何で行くの?』『汽車で』『ああ、そう』てな具合です。
本来なら『汽車』とは蒸気機関車の事をいうのでしょうが、ディーゼルも電化も、線路を走る鉄道はみーんな『汽車』って言っちゃう。
『電車』とか『JR』とか言う人もいるね。
手稲に住んでいると、『電車』だと札幌の中心を回っている『路面電車』を想像しちゃうし、『JR』だと列車もあるけどバスもあるから、どーもしっくりこない。
「そういえば列車って、列になって複数台繋がって走るから列車って言うんじゃないの?
一両編成のは列車なのか?」と次男が言いました。
え・・・・
今まで考えた事もなかったけど、しょーもないようで気になる疑問。
たしかに、一両編成なのに、列車はおかしい??
じゃあなんて言うの?
一両車両???
そういえば、新十津川駅まで行ったときの車両は一両編成で、『ワンマン』って書いてあったよ。
って事はワンマン車両???
2014.10撮影
こんな時はヤフー知恵袋!
『列車」を運行単位として考えれば1両でも運行単位なので列車』
「1両編成の列車」
「単行」とも呼ぶ。
だそうです!!
って事は、一両でも列車であった。
なるほど、1つ、疑問がとけていかったいかった。
それにしても最初の疑問。
『列車』のことを、今でも『汽車』と呼んでいる人は、どれくらいいるんでしょう。
『電車』や『jR』と呼んでいる人は少数派?
また新たな疑問がわいてきちゃっいました。
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