北海道・札幌発・だべさ通信5

刺激になるかも

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『だべさ通信2』の本ができて一番最初に、友人の景子に送りました。
景子は病院に勤めていて、お年寄りの看取りまでが仕事です。

 

したらね、(そしたらね)ついさっき電話がきました。
「私の分、患者さんのヨネさんにあげたから」だって。
ヨネさん?
「ヨネさんはさ、もう90歳なんだけど本が好きでさ、一生懸命読んでたよ」
あらそう!ちょっと文字を大きくしておいてよかったわ。

 

 

「本にでてくる景子は私の事だよって言ったらさ、もうびっくりしちゃってんの」
そっか、お年寄りなら、そりゃびっくりしちゃうかもね。
景子も、まんざらでもないみたいに嬉しそう。
喜んでもらってよかったわ。

 

 

「それでさー、もう1冊病院に置いて、みんなに読んでもらおうかな~って思うんだけど、どう?」
うんうん、いいんでないかい。っていうか、そう言う事が一番ありがたいもんね。
「でしょーでしょー・・・・・・」
ところで景子、私さっきね、もう一度、あなた宛に本、送っといたから。
「え~!いいのお~」
なーに言ってんだか。
あなたの心はお見通しさ。
そういうこともあろうかと、まとめて入れて送ったわよ。

 

 

毎日が単調で、時間ばかりが過ぎていく病院で、こんな私の書いたもんで、いいにせよ、悪いにせよ、はんかくせ~にせよ、ちょっとは刺激になってくれるとしたら、そんな嬉しい事はないべさや。
本当は、私の方こそ、小さな宝石をもらいました。

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