静かな林にデッポッポー・・・・
キジバト(ヤマバト)?? もうはや?
デッポッポー・・・
鳴いてる! イマイチ控えめなデッポッポーだけど、私が聞いた中では今までで一番早いんでないかい。
北海道のキジバト冬の間は出稼ぎに
キジバトは日本中にいるそうですが、北海道のキジバトは、冬の間を暖かい本州の方で暮らし、春になると北海道に戻ってくる夏鳥。
そのまま本州に留まっても良さそうなものの、春になると戻ってくるのは、やはり、生まれ育った故郷が好きだからかな。
今年の北海道の春は早くて、雪解けもどんどん進んだので、キジバトも早めに帰ってきたのかも。
ポカポカとした暖かい日によく鳴き声を聞きます。例年だと4月の後半か5月頃だったように思います。
昨年は、4月の6日に『キジバトが鳴いていたので早い!』と自分の日記に書いてありました。
なので、今年はさらに早いということになりますね。
キジバトはヒナにミルクを与える
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キジバトの大きさは、『ハト』ですから、街の中でよく見るハト(ドバト)と同じくらいの大きさです。
でも、キジバトの方がスリムに見えます。
それから、羽のウロコのような模様がハッキリクッキリ。
あと、ドバトは人によく慣れているけれど、キジバトは臆病で、人が近くとすぐ、どこかえ飛んで行ってしまいます。
ところで、ハトはヒナにミルクを与えると聞いたことがあります。
このキジバトもそうかな・・・・と思ったら、ドバトと同じく「ピジョンミルク」と言うものを与えるそうです。
「ピジョンミルク」は「そのう」という器官で作られた白い液体で、吐き出してヒナに与えるそうですよ。
あ、こっち見てる!
お、おほほほ・・・・ガラスのような目が素敵ですよ。