北海道・札幌発・だべさ通信5

北海道の浦臼には龍馬の痕跡?

PR

 

浦臼(うらうす)の道の駅に寄って案内図を眺めていた時です。
ここが札的駅(さってきえき)でここが野球場・・・ここが『坂本龍馬の墓』・・・ええ!
坂本龍馬の墓があったのかい?

 

よく見ると『坂本龍馬 ”家” の墓』と書いてありました。
そ、そりゃそうだよね、龍馬のお墓があるわけないもね。
それにしても、この ”家” とはどういう事か。
案内図のとなりの看板に、そのいわれが書いてありました。

 

 

 

 

 

 

”龍馬は北海道で夢をつかむ事はできなかったが、甥の坂本直寛がこの地に入植。
ついで、龍馬の養子、坂本直(龍馬の姉の子)が亡きあとに、その妻と息子が直寛を頼って、ここ浦臼に入植。”
この墓はその2人のものだそうです。
龍馬は北海道にやって来ることは叶わなかったけど、家族はここで暮らしていたんですね。

 

 

北海道の製菓会社「六花亭」の包装紙に描かれている花の絵を書いたのは、山岳画家『坂本直行』です。
ほらほら、同じ名字ですね。
北海道に入植した龍馬の甥、坂本直寛の孫にあたるそうです。

 

 

龍馬の志は、こんな形で、北海道に根付いているのかもしれません。
北の大地では血を流さず、絵画で人々の心を動かすのも、なまらいいぜよ。

「六花亭」のお菓子なら、左の 六花亭 マルセイバターサンドが大好きぜよ。

 

 

 

人気ブログランキング
に挑戦中です!ポチっとして頂けるとランクup。励みになります。