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お盆が近づいてきましたね。
我が家の場合は、実家の母を伴って札幌市内の数カ所のお墓を。
そして、日を改めてポプラ家のご先祖のお墓参りに出かけます。
我が家は市内だけですむけれど、遠くにお墓がある方の場合は大変ですよね。
日本どころか世界中が生活圏になった今は、故郷から遠く離れた場所で暮らす事も、ごく普通ですから。
その町の中だけで生きた時代は、もう遠い過去の話し。
もし私が死んでお墓に入った時、子供達が遠くで生きる糧を築いていたとしたら、無理には来なくていいよな気がします。
飛行機に乗って、列車に乗り換えて、歩いて。
いっぱいお金がかかるっしょ。
時々思い出してくれればいいのよ。
お墓が荒れても気にすんな。
♪私の〜お墓の所まで〜来れなくても気にすんな〜
♪そこに私はいません 眠ってなんかいません〜
♪千の風 に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたって こっちから出かけて行きます〜♪
最近では『○○家の墓』ではなく、たとえば『心』とか『愛』とか、『家』にこだわらない文字の墓をよく目にするようになりましたね。合同墓地の利用も増えているそうです。