北海道・札幌発・だべさ通信5

古平町 港寿しの刺身定食が美味しかった

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積丹町(しゃこたんちょう)美国(びくに)は、その名の通り、海の積丹ブルーが美しい町です。
手稲(札幌)からだと車で1時間半くらい。
積丹方面での仕事は久しぶりです。
今朝、6時半には事務所を出たのですが、運転できない私は、ちょっとドライブ気分。

 

 

さて、美国での撮影は夕方までかかりそうなので、建築現場の方と一緒に、古平町にある『港寿し』さんの のれん をくぐる事にしました。
しまった〜、さっき、車の中でセイコーマートの『マーガリン豆パン』を食べたんだよなあ。

 

 

お店に入ると、大量の長靴がズラーっと並んでいてびっくり、小上がりに大勢のお客さんがいるのかと思いきや、お二階のお客さんたちのようです。
一階には、私たちと奥のお座敷に二人だけ。

 

 

積丹の海の幸なら、きっと高級に違いない。
うんと美味しいのはわかるけど、きっとお値段も高級だろうなあ・・・・
内心、ビクビクしながらメニューを見る。
”あ、定食ありますよ、ボク 刺身定食(1080円)にします”
と、現場のお兄さん。
じゃ、私も・・・・なぜか全員、刺身定食に。

 

 

したっけさ、思った以上にボリュームです。
ニシンのお刺身!
ニシンはすぐに生きが下がるので、札幌にいても、そう簡単にはお刺身は食べられません。
しかも脂がのっててまんず口当たりがいいよ。

ホタテもマグロも、ウチの食卓で切る厚みと違う!
めかぶ の歯ごたえがいい、ご飯もたっぷり。
「これ、1000円にしちゃ すごくないっすか?」
一緒に食べた現場のお兄さんの言う事に一同同感!

 

 

まもなく、二階のお客さんたちがガヤガヤと降りてきました。
こちらも、どこかの現場の職人さんたちのようでした。
「どうも、ごちそうさん!」
「おやじさん、どうもね!!」
「ごっつおさーん」
小柄な大将さんは、ひとりひとりに
「ありがとうございました」と、丁寧に答えていました。

 

 

職人さんたち、毎日ここでお昼を食べているのかな。
すんーごく羨ましいんでないかい。

 

 

『港寿し』
古平郡古平町新地町23

昔たくさん捕れたニシンはどうしていたか

今と昔の鰊は別人種ならぬ別ニシン???

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