北海道・札幌発・だべさ通信5

富良野の桜の道 東大演習林をドライブ

5月8日、富良野を通っているときに、しだいに現れた桜の並木に うわ〜 っと思わず声が出る。
「ここは東大の演習林なんだ」
旦那さんが教えてくれました。

 

 

 

『へ〜、東大が持っている土地なの、すっごいねー、こんなに桜並木もあるなんてねー。そうだ、桜と言えばさ、静内の有名な・・・・・十二軒・・・十五軒道路だっけ?』
「二十間道路だべさ」

 

 

『そうそう、それそれ』
静内の二十軒道路も北海道じゃ有名だけど、ここもすんごくきれい!!
林の新緑の中を、桜のピンク色が道しるべのように突き抜けています。
その優しさと美しさは、静内の二十軒道路の桜とは、またひと味違っていますね。

 

あいにくこの日は黄砂の影響で遠くの景色はみられませんでしたが、旦那さんの話しによると、この東大演習林の桜並木は、残雪の山並みに向かってまっすぐ伸びていて、その美しさったら、息を飲むくらい美しいのだそうです。
いいないいな、そんな時に通った事があるなんて。
したら私もまた来たいっしょ!

 

 

この時の桜は7〜8分咲きといったところ。
ということはきっと、今頃が満開でないかい?!

 

東大の演習林は1899(明治32)年に設置された日本でも最大級の研究林(23000ha)で、正式には『東大演習林樹木園』というそうです。
ちょうど今度の日曜日5月14日には、『やまべさくらまつり』が開催され、桜のライトアップも行われるそうです。
今度の週末、ドライブに行く予定だったら、まず富良野の東大演習林樹木園に行ってみればいいっしょ!

 

 

富良野市字山部第一苗圃
くわしくは
やまべさくらまつり 《富良野市》 2017

 

 


人気ブログランキングに登録中

スポンサーPR