スポンサーPR
手稲山の残雪が少なくなりました。
例年だと、雪が消えるのは6月の中頃くらいでしょうか。
手稲山は決して高い山ではないけれど(1023m)、札幌から離れていた時は、遠くから山の曲線の影が見え始めると、ああ、戻ってきたんだなあとしみじみ思うものです。
しかもさ、自分の住んでいる手稲区から見える形が、私は一番カッコいいと思うだよなあ。
でも 石狩の人は、 ”石狩から見た手稲山が一番カッコいいにきまってるべさ” と言うかもしれないし、
西区の人は、”なーに言ってんだか、西区から見た形の方が、鉄塔がカッコよく見えて、しかも傾斜がいいんだなこれが ”
と、言うかもしれない。
それはやっぱり、いつも身近に、その形の手稲山があるからなんだべね。
誰でも故郷の景色に癒されるのは、決して変わることのない姿で自分を迎えてくれるからだと思う。
海で暮らした人は海の景色を、山で暮らした人は山の景色を。
そんな大きな力があるのが、故郷の景色ですね。