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手稲山の残雪が少なくなりました。
例年だと、雪が消えるのは6月の中頃くらいでしょうか。
手稲山は決して高い山ではないけれど(1023m)、札幌から離れていた時は、遠くから山の曲線の影が見え始めると、ああ、戻ってきたんだなあとしみじみ思うものです。
しかもさ、自分の住んでいる手稲区から見える形が、私は一番カッコいいと思うだよなあ。
でも 石狩の人は、 ”石狩から見た手稲山が一番カッコいいにきまってるべさ” と言うかもしれないし、
西区の人は、”なーに言ってんだか、西区から見た形の方が、鉄塔がカッコよく見えて、しかも傾斜がいいんだなこれが ”
と、言うかもしれない。
それはやっぱり、いつも身近に、その形の手稲山があるからなんだべね。
誰でも故郷の景色に癒されるのは、決して変わることのない姿で自分を迎えてくれるからだと思う。
海で暮らした人は海の景色を、山で暮らした人は山の景色を。
そんな大きな力があるのが、故郷の景色ですね。
手稲に20年住んでますが あまり まじまじと手稲山を見たことが正直ありませんでした
特徴があまりないからなのかなぁ?とも思うのですが・・
インパクトが ある山のほうが印象に残りやすいですよね 羊蹄山とか 実家の近くの樽前山など
間もなく咲きますね香り高いハマナスの花 実家の浜辺からハマナスと樽前山は 好きな風景です
手稲出身の者にとっては、手稲山は心の故郷です。
小さいときから大人になるまで、毎日身近に見て育った山だからかな。
学校の手稲山登山は、なぜかワクワクしたものでした。
手稲山を帰省した際に見ると、故郷を離れていた時間が
全くなかったような気がします。
はじめまして。地元のスポットや観光についての記事を書くライター業をしている者です。、
札幌出身ということで、北海道についての記事を多く書きますが、時折貴ブログを参考にさせていただいています。
私の地元、北区から見る手稲山も良いです。
高校時代、西区出身の同級生が私の家にはじめて来た時のことを思い出しました。
道に迷っている、と電話が来たので
「手稲山を背にして左に歩くって言ったっしょ」と言ったら、
「あれ、手稲山なの?西区民にとってあんな小っちゃこい山、山って言わないしょや~」と言われました(笑)
初めてのコメントですが、ずっと読んでいますので、親しみを感じ、ついコメントしてしまいました。
楽しい記事、今後も楽しみにしています。
すみれさんへ
先週みた樽前山はホント美しいなあって思いました。
白い煙りがでいぇいましたね。
すそのが広がって、雄大です。
すみれさんにとっては、樽前山が故郷の山ですね。
くにまるさんへ
こんにちは。
手稲山登山、私も登りました。
たしか5合目付近に水飲み場があって、そこで一休みした事を覚えています。
”故郷を離れていた時間が全くなかったような・・・”
そんな気持ち、よくわかります。
いつもそこに、変わらずにいてくれる景色だからではないかと思います。
ほっとしますもね。
4代目屯田兵 さんへ
コメントありがとうございます。
ライターの方にご覧頂いているなんて、とても光栄です。
北区から見る手稲山もすばらしいと思います。
山並みがつらなって、夕日を背にすると、オレンジ色の背景に浮かび上がる稜線がとても好きです。
今度そんな写真が upできたらいいなあ。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。