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ほれ、スイカがいっぱい転がってる!
あっちにもこっちも、ゴロゴロだね。
ここは、札幌手稲区の山口地区。
■ 手稲は札幌スイカの産地
昔ほどじゃないけれど、スイカ畑が広がっています。
海が近いので、このあたりは砂地です。
水はけがよく、砂が太陽の熱を吸収するせいか、札幌市内での最高気温の場所と言えば、ここ山口地区が多いかな。
そんな場所が、スイカにとっては育ちやすいのでしょうね。
私が子どもの頃は、山口と言えばスイカというくらい、あたり一面スイカ畑が広がっていました。
以前の呼び名は『山口スイカ』。でも今は、山口県と間違わないように『札幌スイカ』という名前になっています。
この地区は名前の通り、山口県の人たちが開墾された場所と聞いています。
だから、故郷の名前を地名に付けたんですね。
札幌に、古くから住んでいる人間は、今でも『山口すいか』って言っちゃうけどね。
私?『山口すいか』って言っちゃう・・・・
たった3ステップの切り方で、どこも甘い部分が食べられるスイカの切り方を紹介しています。
http://dabesatuusin4.seesaa.net/article/441574771.html
■ ブランドになったカボチャ『大浜みやこ』
そしてここ数年、この地区で大躍進している野菜がありました。
その名も ”大月みやこ!” ではなく ”大浜みやこ” !!
カボチャです。
みやこカボチャっていうのは水はけのよい所が大好きだそうで、山口地区の砂地は、その栽培にうってつけだったんだね。
今や全国ブランドの地位を確立!
スイカ畑の隣がなんと、大浜みやこカボチャの畑でした。
ちなみに、『大浜』っていうのは、この先にある浜の名前、現在のは改名してドリームビーチです。
またまた言っちゃうけど、古くから住んでいる人間は、今でも『大浜』って言っちゃうんだよね。
ぜひ一度、食べてみて下さいね。
>> 札幌 手稲山口発、大浜みやこカボチャ
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