北海道・札幌発・だべさ通信5

新しい『白い恋人パーク』で手作り体験

お菓子の『白い恋人』をご存知の方も多いのではないでしょうか。
その、工場ごとテーマパークになっている『白い恋人パーク』が一新、レストランはもちろん、お菓子が作れる体験コーナーもできました。


『白い恋人パーク』には、観光バスはもちろん地下鉄や自家用車でも大勢の人がどんどんやってくるので道路が大渋滞になるほどです。
そこで、営業時間の9時とほぼ同時に、しかもまずは4階のチョコレート作りの体験コーナーから行ってみることにしました。
うわあ、広い空間にチョコレートのいい香りがしています。

ここではチョコレートの他にもクッキーなんかも作れるそうですよ。
チョコレートのデザインは2種類、どっちがいいかな。

次にトッピングを3つ選びましょう。


笑顔の素敵なお姉さんが、選んだトッピングの材料を取り出してくれます。

ではパレットにチョコレートを流し込見ます。
レバーと下ろすとチョコレートがタラ〜〜っと落ちる。この時、『カカオ〜〜〜!』と言うと、いっそう美味しくなるんだってさ。


さて次はトッピングで飾りつけ。

 

5分ほど冷やしてから、この機械でパックに封をして出来上がり!

子供達が喜ぶこと請け合いだね!大人でも楽しかったもね。
私たちは朝イチで行ったせいもあって、ゆっくり楽しみながら作ることができましたが、混雑が心配な時は予約も受け付けています。



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さて次は工場見学。
工場の中もリニューアルされていて、メインのお菓子『白い恋人』の他にも、バウムクーヘンを作る作業も見られました。

『白い恋人』がビュンビュン走ってました!!
箱詰めはロボットのアームでシュパシュパ!!

ここでは検品をしているようです。ハネ品と思われる商品が選り分けられていました。
『それでいいから欲しいな・・・』と言ったら、長女も「同じこと思ってたわ」だって。親子だね・・・・・



「ウィンナー!でかいね〜!」って言う王子の指さす方をみると・・・
本当、でっかいウィンナーみたいだね。作られていたのはバウムクーヘンです。
奥の職人さんたちがそれぞれバウムクーヘンを焼いています。


大きなバットにはトロトロのバウムクーヘンのタネが入っていて、芯を回しながらタネにつけたら持ち上げて焼く。焦げ目がついたらまた芯を下げてタネにつける。これを何重にも積み重ねて巨大ウィンナーのような形に作る。
焼きあがったバウムクーヘンに手間の女性がシロップをつけています。
あとは切り込みを入れて芯から外せばバウムクーヘンの出来上がり。
ひとつひとつ、大きさを定規で測っていました。



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他にも、飴の作っている様子が見られたりと盛りだくさん。
もちろん、お菓子や飴などの販売コーナーもあります。




1時間もすると、お客さんがどんどん増えてきました。
新しくなった『白い恋人パーク』。
朝早く行ってみると、意外とゆっくり見られますよ。

詳しくは『白い恋人パーク』のサイトでね。

白い恋人パーク

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