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仕事のお客さんを外で見送った時には、もう夜の10時を過ぎていました。
旦那さんが、「あ、月に輪っこができているぞ」と言うので見上げてみたらなんと、月が大きな光の輪を作っています。
丸い月と、それを取り囲む光の輪が、流れる雲の様子を美しくを照らし出しています。
（写真はサムネイルです。ポチっと二段階で大きくなります。）
うわあ、きれいだわ・・・。
なんだか、得した気分です。
こりゃさっそく写真に撮っておかなくっちゃ！という事で、パチリ！っとやりました。
あ、いや、本当は、パチリ！パチリ！パチリ！・・・っと、いっぱいシャッターをきりました。
これは月暈（つきがさ、げつうん）と言うそうです。
昼間、太陽の回りにできるのは日暈（ひがさ、にちうん）と言って、どちらも薄い雲がかかった時に、その周囲に光の輪が現れる現象だそうです。
太陽も、月も、どちらも美しい光景ですね。
