毛糸のパンツみたいなモモヒキ婆ちゃんに納品

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婆ちゃんの毛糸のももひきが完成して1週間が過ぎました。
編み物から遠ざかって20年以上もたつけれど、編み始めると指先がけっこう覚えているもんです。お〜楽しい。

 

けれど、それはすぐにやってきました。
なんだか目がしょぼしょぼしてきたわ・・・肩がこってきちゃったかも・・・
あれ？！ここ目が外れているしょや。
ん？左右が違うな。・・・・まいっか。

 

 

母から教わった編み方プラス自己流は、編み物の教科書からはきっとほど遠い違いないでしょう。
何度もほどいては編み直し、ゴム編み止めに四苦八苦。
婆ちゃんに渡すまえに、自分で一度履いてみる。
股上はどうかな、お尻はキツくないかしら。丈は婆ちゃんのリクエスト通りの、ヒザのあたりにきてるかな。
鏡に自分を映してみる。おお〜いつの間にこんなにモモヒキが似合うようになっちゃったの？
クルクル回って自分にうっとりでしょや。

 

 

という事でつに完成！
あれから1週間
「婆ちゃん、モモヒキ履いてみた？」と聞いてみました。
「いや、まだだよ。今、履いてみっか」
どれどれ、おお、いいねいいね。もう少し、ウエストが長くでもよかったかもね。
「いやあ、充分だべよ」
婆ちゃんは、嫁にちょっと気を使ってくれました。
でもこれで、とりあえずは納品です。