素敵なヘアスタイルと素敵でない鼻の下

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今日は久しぶりに美容室に行きました。
「こんな感じでいかがですか？」
美容師さんが、合わせ鏡でカットした髪を見せてくれました。
「トップ（頭頂部）は、多少ボリュームをもたせてありますよ」
さっきまで好き放題に飛び出していた髪が、みんなそろってふんわりしてて、なだらかな曲線を描いています。
「わお、ステキ。ありがとうございます」
今日は奇麗になっちゃった。
帰り道は、いつものスイリスリ小股の冬道歩きをついつい忘れ、モデルの足の運びになりました。
おっと油断したら転んじゃうもね。これで明日の寄り合いはバッチリさ。

 

 

家に戻ってから、しばらくすると、知らないうちに鼻水がタラ〜っと流れてきました。
ヘ〜っくしょん！あら・・・ヘ〜っくしょん、タラ〜・・・
なんだべ、もう鼻水が止まりません。
その勢いはとどまる事をしらず、かんではポイ！かんではポイ。あっというまにティッシュの箱はカラッポです。
なんだか鼻の下がヒリヒリしてきちゃった・・・ヘ〜っくしょん、タラ〜・・・
鼻をかむ回数を減らすためにも、ツッペしようか（ティッシュで栓をしちゃおうか）。
いやいや、この鼻水の量はそれどころじゃないわ。
なんだかヒリヒリしてきました。鼻の下、どんなどうなっているんだろう。

 

 

洗面所に行って鏡を見たら、なななんと、恐れていた現実が！鼻の穴の回りはささくれて、鼻の下はおおめに見ても赤くなっているじゃーありませんか。
髪型はパッチリ決まって素敵なのに、鼻の下の2本線は、はっきりくっきりピンク色。なんだ、このギャップは・・・・プチ喪失状態・・・・・・

 

 

そんな私の気持ちも知らないで、次の鼻水がタラ〜リと落ちてきました。

明日、どうなっちゃうんだろう。
ハ〜・・・と、とにかく、明日は明日の風邪が吹く・・・・・ヘ〜っくしょん