美瑛の四季彩の丘には、カラフルなリボンを転がしたような丘が広がっていました。
向こうのほうに見えるのは、これからが見頃の花畑のようです。
広い丘を歩くのはしんどいという方には、耕運機にひっぱってもらって四季彩の丘を巡る事もできるところがいいですね。
色とりどりの花が植えられていますが、中でも、ひときわ鮮やかだったのが、金魚草(キンギョソウ)という花でした。
日常では見ることのない広〜く鮮やかなピンクの世界に、こちらの目の玉はびっくりしてまぶしいくらい。
金魚草というだけあって、シッポをゆらゆら、体をくねくねさせながら泳ぐ金魚に似ています。
もしこれが本物の金魚だったら、すんごい数になるだろうなあ。
頭の中に、金魚の大群が現れました。
さらにこのつぼみも満開になったなら・・・おお、すんごい数の金魚だ!
丘の向こうまで、ずっとずっと金魚草。
あとは白い色だったり黄色だったり。
四季彩の丘は、まるでパレットの中に落っこちたかのような色の世界でした。
よかった金魚草で。
この花は花びらいっぱいのコスモスだそうです。