北海道・札幌発・だべさ通信5

白ひげの滝は美瑛の穴場てきスポット

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『白ひげの滝』は、地下水が岩のすき間から流れ落ちる落差30メートルの滝で、標高600メートルのところにあります。
その水を受け止めているのがブルーリバーという別名を持つ美瑛川。
その理由は、『青い池』と同じように、川がコバルトブルーをしているからです。
ブルーリバーはやがて、『青い池』の水と合流します。

 

 

「ここからすぐだよ」
白金温泉をチェックアウトしたあと、旦那さんが言いました。
『それなら見てみたいわあ』

『青い川』に落ちる『白いひげ』の滝か・・・・・
なんだか神秘的なイメージが湧ちゃうわ。

「でもなあ、この天気だべ?」
そうなんです。この日、5月8日の美瑛町白金温泉の天気はなんと、み・ぞ・れ・・・・
ホテルから白ひげの滝までは車でたったの3分くらいでしたが、5月のみぞれは、体が暖かい春モードに切り替わっているから、寒さがしみる。
でも、せっかく来たんだもね。

ブルーリバー橋

 

このブルーリバー橋の上から白ひげの滝が見られるらしい。
ちょっと気合いを入れて車を降りる。
行ってみよう!スタスタスタと早歩き。髪の毛も上着も、とたんに濡れてきちゃいました。
ウウ・・・さむっ・・・・

 

 

そして、ついに神秘のベールが・・・・・ががーーん
みぞれのペール・・・・

白ヒゲの滝

 

でもね、みぞれで霞んだ景色だけれど、確かに、白いヒゲの滝が見えましたよ。
このお天気だもの、川の色がコバルトブルーに見えなかったのも仕方ないね。
手前、右下に見えている白い部分は、たっぷりついた湯の花でした。
きっとあのへんからも温泉が出ているんでしょうね。

 

白ヒゲの滝

 

 

(30秒くらい景色にひたる・・・・)
よし見た見た、車まで急ぎ足!!さむ〜〜〜〜〜!!

丘のまち美瑛町は、札幌からだと日帰りのライブコースだけれど、ゆっくり時間をとって白金温泉に入ったり、大雪山の空気にひたったり、白ひげの滝を眺めたりするのもいいなあと思いました。


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