北海道・札幌発・だべさ通信5

自分の携帯番号 言えません

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私たち夫婦と仕事仲間のしまちゃんと、食事をしようという事になりました。
それじゃあさっそく予約しなくっちゃ。

 

「もしもし、予約をお願いします」
「かしこまりました。ではお客様のお名前を・・」

 

「ぽぷらと申します」
「では電話番号を」
電話番号・・・・そ、それは・・・
お恥ずかしいけれど、私は自分の携帯電話の番号を聞かれても、とっさに答えられないのでありました。
しかも、携帯で話しながら自分の携帯番号を探した事はなかったので、どうしたらよいかわからない。

 

そ、そうだ、家の番号にしちゃえ。
「あーもしもし、011の・・・」
「お客様、恐れ入りますが、お客様の携帯がございましたら携帯の番号を」
ドキ!!やっぱしそうきたか。
心の中で、”今話しているおたくの電話に表示されていませんか?”と言おうと思ったんだけど、もしかたら相手の電話機にも色々事情があるかもしれないので、
「えーとですね、おほほ、それはえ〜と・・・・」
どうしても思い出せないなら仕方ないから旦那さんの番号を言っちゃおうかな・・・と思った時、奇跡的にも思い出したのでございます。
「番号は、○○○○です」ほ〜らスラスラよ。
「かしこまりました。ではお待ちしております」

 

しっかしね〜、自分の電話番号なのにわかんないなんて。
電話のやりとりはみんな”お父さん”とか”兄ちゃん”とかでの登録だもんね。
だいたいさ、家の番号だって、とっさに思い出せない時があるんですよ。事務所の電話番号と家の番号とゴッチャになちゃう時もあるし。
なのにこんな長い数字なんて、覚えられるワケないしょやね〜。
いっその事、電話番号を紙に書いて携帯に貼っておこうか・・・いやいや、そこまでしたらカッコ悪いわ・・と、自分の『いいふりこき』(カッコつけ)が邪魔をします。

 

ハ〜・・・今の世の中いいよで悪いよで・・・・
電話番号を覚えたり、新しい物事を覚えるという作業は、体型のたるみを元に戻すストレッチと同じくらい、厳しいもがきかもしれません。
でもな、頭使わないとな・・・今以上にボケちゃうし。
あれから一応、自分の携帯の番号だけは、何度も復唱しました。
あら、たるみのストレッチよりは楽みたい。

 

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