北海道・札幌発・だべさ通信5

自業自得 とは

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台所のタイルに洗剤をシュッシュっとかけてみる。
すると、みるみるうちに洗剤は茶色い線になってタラ~リと流れ落ちました。
お〜・・・・
雑巾でキュキュっとこすれば、そこだけひと皮むけたようなピンクのタイルが出現。

 

 

レンジフードも拭いちゃおうかな。
洗剤を付けた雑巾は、ちょっと拭き取っただけでアっという間に黄金色・・・を通り越して焦げ茶色になりました。
うわあひどい、こんなに汚れが取れたわ。
サッサッサ・・・
ベタベタ汚れがピカっとなると気持ちがいいね。
そ、そうよ。この感動を味わう為に、長い間放っておいたと言っても過言ではないのだよ。

 

 

踏み台に乗ってゴシゴシ。
キッチンの上に足を乗せてゴシゴシ。
もうこうなったら、キッチンの上に乗っかってゴシゴシ。

 

 

ゴシゴシ・・ゴシゴシ・・・・と、しばらくの間はハッチャキこいて拭いたけど、なんだか、さっきまでの感動が薄れてきました。
首も腕も疲れてきちゃったし。
どれどれ、どれくらい拭けたかな????
あら、まだこんだけ!
もう、なしてこんなになるまで放っておいたんだべね〜。

 

『自業自得』の意味を、物事のたとえで解説いたしました。

 

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