降りるバス停は不安じゃないけど

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以前、仕事でお世話になった仲間の皆さんと会う事になりました。
え〜と、場所は・・・宮の沢にある『蛍家北海道』というお店だね。住所は発寒の・・・・
さっそく、ネットの地図で場所を確認。こういう時にすぐ調べられるなんて、便利な世の中になったもんだね。
あ、ここだ、バスに乗ればらくらく行ける所でしょや。

 

 

そして、JRバスに乗りました。
ステップに上がって車内を見渡すと、あら、後ろのシートが空いている、ラッキー！座れちゃうな。
いやいや、やめとこ。お年寄りじゃないのだからさ、座らなくてもな〜んもさ。
べつにね、後ろに座っちゃうと、下車する時の不安があるわけじゃないけどさ、なんとな〜く運転手さんのすぐ後ろに立ちました。

 

 

”次は〜とみおか〜”
おお・・・っと、ここじゃないな。べつに、な〜んも不安なワケじゃないけど、なんとな〜く外の景色をキョロキョロしちゃうわね。
だんだん、下車するバス停が近づいてきたようです。
”次は〜・・・”おーっと・・・まだだな・・・・でも、お財布から小銭の用意もしとこうかな。不安じゃないけど。
”次は〜宮の沢1条・・”　あ、ここだ！『降りますボタンポチ！』ポンポ〜ン・・・・

 

 

バスを降りたあとの方向は、確かこっちでいいはずです。
あら、こんな所にコンビニなんてあったかな・・・不安・・じゃないけど・・
もう少し歩いてみて、分らなかったら、お迎えの電話をしちゃおうかな・・・・
信号が見えてきました。あら？あそこ。
私に気づいた皆が、方向オンチの私に気づいて手を振ってくれています。
でしょーでしょーやっぱしここでしょ〜！
最初から楽勝よ。お〜い！迷わないで来れたよお〜！