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今日はビニールゴミのゴミ出し日。
パンパンのゴミ袋を持って玄関の戸を開けると、やや!
道路にはけっこうな高さの雪山ができています。
除雪のブルトーザーが押しのけた雪が、車道と歩道の間に大きな雪山をつくるのです。
ブルトーザーが引っかいたツルツル道路だけど、ここを渡って、向かいのゴミステーションに行かなくっちゃ。
右みて左みて、またまた右みて、よし今だ、ササササ・・・・
バランスを取るように袋をぶらさげ、長靴の中でできるだけ大きく指を開いてすり足で移動しました。
ブルトーザーが削った雪山はとても固くて、簡単には足の置き場所ができません。
つま先で・・・ベシベシと蹴っぽって穴を開け、そこにつまさきをひっかけて、それ~っとまたぎました。
おっかないねえ。
ここでズルっと車道に滑り落ちて、そこに車でも来たら、一巻の終わりでしょやね〜。
北海道では悲しい事に、道路際の雪山で事故が起きる事が時々あるのです。
さっそく次男が、人ひとりが通れる幅で、雪山をかいてくれました。
題して、『お母さんの小径』だそうです。
すると、
”あら、ここ開いてる・・・”
と、見つけた人が、次から次と通りぬけます。
春夏秋はどこでも歩ける道路だけれど、冬は、迷路ができる季節です。