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今日は、小学校の集団下校の引率でした。
私が一緒に歩く子供たちは、40人くらいだったでしょうか。
先生が「みなさん、今日は町内の方も来て下さっています。車に気をつけて歩きましょう」と言うと、みんなは
ハ〜イ!!チョー元気です。
「こんにちは、宜しくお願いします」
”よろしくお願いしまあ〜っす!”
それぞれのコースを、先生が2人と町内の大人がひとり付いて歩く事になりました。
「それじゃあピンクコースさん行きますよ〜」
ハ〜イ!!先生の合図で、ピンクコースさんたちが歩き出しました。
先頭は女の先生、その後ろから、かわいい1年生、2年生、3年生と続きます。
男性の先生は、中間付近で車道側で見守ります。列の背丈はしだいに大きくなってきて、4年生、5年生、6年生、そして私が最後尾です。
でもさ、6年生はみんな背が高くて頼もしいっしょ。だから、私の方が子供みたいだね。
「滑るから気をつけなくっちゃね」
と前の女の子に声をかけたら、
「この靴は、滑りにくいから大丈夫です」だって。
そ、そっか、気をつけなくっちゃいけないのは私の方だった。
ピョンピョン サッサカ、子供たちは雪道慣れてるねえ。
前方の小さな子なんか、わざとコテっとふざけて転んで楽しそうだもね。
私なんかそんな余裕ないもの、みんなのスピードにあわせて歩くのにプチ必死さ。
もし私が転んだら、どっちが見守りしているのかわかんないしょやねえ。
下級生はピョンピョン、上級生はサッサカサッサカ、、私はヨタヨタ、小学生に引率されているおばちゃんです。
「おばちゃん、さいなら」
はいバイバイ。
歩いて行くたび人数は減り、列はだんだん小さくなりました。
先生が「ぽぷらさん、ありがとうございました。もうあとは大丈夫ですから」と言って下さったので、
「そうですか、それじゃあこれで」
ああ、いかったいかった、終わったわ。
今日は、小学生が私の引率でした。
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