北海道・札幌発・だべさ通信5

雪の林で見つけた不思議な顔

日だまり公園の林の雪はまだ深いようです。
でも、すぐ傍に、おサルのような顔を見つけました。
なかなか優しそうな顔をしています。

これは、葉痕(ようこん)と言うそうです。
冬になって、木が葉っぱを落とした部分。
顔の目や鼻に見える部分は、養分や水分を送っていた部分だそうです。

じっと見てたら、ヒツジの親子のようにも見えてきたわ。
固いつぼみが帽子にも冠にも見えて、なかなか似合っている。
葉痕は木の種類によって形も様々だから、色んな顔に出会えそうです。
耳をすませば、もしかしたら林のあちこちから ささやきが聞こえてくるかもしれないね。


人気ブログランキングへ

スポンサーPR