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５月に知人から頂いた胡蝶蘭。
最後の花が落ちるまで1ヶ月近くも楽しませてくれましたが、そのあとは長い茎と茎を誘導していた支柱が残りました。
花が終わった後の胡蝶蘭から新しい茎が
もう、花も終わっちゃったし思いきって切っちゃおうか。
鉢の下まで繋いであった針金を取って、茎も途中でパッツン！
それに、花がないんだから出窓のセンター位置から降ろさせてもらう。
花が咲いている間だけはチヤホヤしていた私でしたが、そのあとは、”忘れてた！水！！” と気付いたときに水をあげただけ・・・・
それがです！
ある日気付けば、茎の途中から別の茎が伸びて、つぼみが付いているじゃあないですか。
しかも、今度は自由にあっち向き。
なしてなして？！私はあんたをこんなに素末に扱っていたのにさ。
花が終わった後に２番花を咲かせるには
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慌てて胡蝶蘭にのことを調べてみることに。
すると、自分のやったことが逆に胡蝶蘭にとっては良かったことらしかったのです。
１）花が咲き終わったら、茎の下から４〜５つの節を残して斜めにカットする。
偶然にも、茎を切った所までの節目は５つくらいの場所だった。
本当はもっと下の方で切りたかったんだけど固かったものでこの辺でやめといた。
それに支柱が邪魔をしていたもんで、ナナメにカットしちゃったことも結果として正解だったようです。
２）温度を20℃前後に保つ
茎だけになっちゃったし目立つ場所じゃなくてもいいやと思ってね、出窓の端に移動しておきました。
レースのカーテンごしだったので、適当な日差しと風通しもよく、これが良かったのかもね。
再び花を咲かせてくれたので、胡蝶蘭は影の場所から再びセンターに復活！
よしよし・・奇麗なお花を咲かせてね〜〜・・・と調子のいい心変わりです。
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胡蝶蘭の一般的な育て方
○10日に1度くらい根元に水やり
○夏はレースのカーテン越しに日光をあてる
○花が咲いているときに1ヶ月に1回くらい、1500倍～2000倍程度に薄めた洋らん用の液体肥料を与える
○冬は株が湿っている状態が多いので、株が乾いているかを確認してから水を与える。（水やりは控えめ）
胡蝶蘭は葉っぱにしっかり水を貯めるので、鉢の中の水苔に触ってみて、乾いているなあと思ったときに水をあげる程度でよいそうです。
私のズボラさが、胡蝶蘭にとっては結果的に良かったみたいすね。
したっけさ、同じ茎の横から、更にまた新しい茎が伸びてきたんです！！
またまた花を咲かせてくれそうな気配？
私って偶然にも、計算され尽くした胡蝶蘭の育て方が身に付いていたのだった？？？
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