久しぶりに、家族で札幌ビール園に行ってきました。
とにかく敷地が広ーい。いくつもの場所で、みんな楽しそうにビールとジンギスカンを味わっています。
私達がジンギスカンを食べた場所は、1888年(明治21年)に建てられたという赤れんがの古い建物。
製糖を経てから製麦工場として使用され、1965年(昭和40年)まで、工場として稼働していたそうです。
いいねいいね!レトロな雰囲気です。
中は二階、三階が吹き抜けになっていました。
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三階に来るとシンンボルの北極星のステンドグラスが、内側からも間近に見られました。
下の写真に写っている星の部分です。ここ ↓
ジンギスカンまずは脂をグルグル塗る
さて、ジンギスカンを焼くまえにはまず、油を鍋に塗らなくちゃ。
鍋と言ってもくぼんでいるのではなくヘルメットのように盛り上がっている鉄の鍋。
鍋のてっぺんに置いてあるのは油身で、鍋が熱せられると、ここから油がジワワっと出て下に落ちるようになります。
この油をつまんで鍋全体にグルグル塗ったら準備オッケー!野菜やら肉やらを焼きます。
焼き方は色々、好きに焼けばいいんでないかい。
例えば、まずは野菜をまんべんなく敷いた上に肉を置いて、じんわり熱を通して食べるのが好きな人。
肉を上の方に置いて、野菜は下に置く。そうすると、肉から出た脂がジワ〜〜〜〜っと野菜に落ちて焼けてくる。それがたまらんという人もいる。
ジングスカンにも鍋奉行はいるかもしれないけれど、基本的には焼き方にあーだこーだ言わない。自由なところが北海道式よ。
ビール園に来たのに、私はビールが苦手。ああー・・・・
みんなでカンパーイをするときは、オレンジジュースです。
したら食べる方に力を入れるもね。
札幌ビール園のロゴはライオンじゃなくてヒグマ?!
あれれ?ところでさ、あの札幌ビール園のマークってヒグマ?
星の左右にガオー!!って立っているっしょ。
ライオンかと思ってた・・・あ、あれは別なお店のマークだった。
それともライオンの子どもかも?トラ?に見えなくもないけど・・・いや、どー見たってやっぱしヒグマでしょ。
大きな北極星を2頭のヒグマが抑えているんですね。
皆さん、ご存知でしたか?
札幌ビール園 の詳細 >>
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