北海道・札幌発・だべさ通信5

TVhテレビ北海道で、36年前の水戸黄門

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「今、テレビで水戸黄門やってるんだもな」
午後になって事務所に戻った旦那さんがテレビをつけたら、
おお!なっつかしい東野英治郎さんの水戸黄門だ。

 

黄門様を囲んで皆がお座敷で話をしていると、人の傍ギリギリに、シュパ!!と矢文がタタミに刺さりました。風車の弥七だ!
黄門様は、矢文に書かかれている内容を見てから、
”悪党たちを、こらしめねばなりませんな。” と言いました。
”はっ” と、ボディーガードの助さん格さん。

 

それから水戸黄門ご一行様は盗人にされ、全員、縄で縛られ、悪代官のお白州(おしらす)で さばきを受けることに。

 

絵に書いたような悪い顔つきの悪代官・・・”この悪者どもめが”
黄門様・・・” 本当の悪人は、お代官さまのほうではないですかな?”
悪代官・・・”何を言う じじい! この ふとどき者め! ”
黄門様・・・”助さん格さん 、こらしめてあげなさい” ははっ!

 

すると助さんが、縛られていた縄をスパっとほどいて立ち上がりました。
格さんも、黄門様も、うっかり八兵衛も、全員の縄だけが、パっとほどけ散ります。
いったい誰がいつ縄をほどいちゃったかは、どーでもいい。

 

悪代官の家来たちは、一斉に黄門一行に襲いかかるも、助さん格さんの強さはハンパじゃございません。
黄門様だって、ご高齢にもかかわらず、襲いかかる家来にサっと体をひるがえして杖でベシッとやっつける。
そろそろ印籠(いんろう)が登場する頃だ。

 

黄門様・・・”助さん、そろそろいいでしょう”
助さん・・・”皆の者、ひかえひかえ〜〜、こちらにおわす方をどなたと心得る。おそれ多くも天下の副将軍、水戸光圀公にあらせられるぞ、ひかえひかえ〜!”
印籠(いんろう)の登場!!ジャーン! わかりやすい!

 

印籠を見たとたん、悪者たちは ははーっ と、ひれ伏すのでございました。
最後は黄門様の雄叫びが。
はっはっはっは・・・・・

おわり

 

 

あー、いかったいかった。
なしてか見終わると安堵感。

 

この再放送をしているのは、TVhテレビ北海道です。
しかも1月4日から始まったばかり。
番組紹介を見てみたら、1979年製作とありました。
お爺ちゃん、お婆ちゃんたちの真剣なまなざしが目に浮かぶようです。
当時はあまり感じなかったけど、今になって見直すと、新しい発見もありそうです。

 

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