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熱さが続いて、熱中症対策が話題になりますね。
夕食をとりながら見ていたニュースでも、熱中症で病院に運ばれた人のことが流れていました。
「昔は、水飲むなって言われたもな」と旦那さんが言いました。
そうだ、そうだもね、私も言われましたよ。
ということは、他の学校でも言われていたんでしょうかね。
学校でさ、夏の体育の授業があるっしょ。
グラウンドを走った時とかも、”運動の途中では水飲むな”って言われたんですよ。
だからもう、口の中がカラカラでねっぱつく(ねばっこく)わけさ。
私が学校に通っていた頃ですから、40年以上も前の事ですけどね。
それでもみんな走ってましたっけ。
色白の堀川君なんか、顔、真っ赤にしてたもね。
でも今は、まったく逆ですね。熱中症にならないようにと水分補給は欠かせない常識だもの。
さらに、水だけよりも、塩分や糖分を入れたスポーツ飲料もあるしね。
昔の常識って、いったいなんだったんだべね〜。
そうそう、時々はウサギ飛びもしましたよ。
『体育館一周!』ギョエ〜とか言って、みんなでしゃがんで後ろ手にして飛ぶわけです。
やっとの思いで飛び終わったら、こわくて(しんどくて)その辺に転がっちゃうのさ。
今じゃや体への負担が大きいという事らしく、やらなくなったらしいですね。
『サインはV』っていうバレーボールのど根性番組がありました。
監督がベシベシ投げるボールを、選手はフラフラになりながらもレシーブする。
”なにやってるんだ!そんなことでは勝てないぞ”
”ハイ!”
”みんな、がんばるんだ!”。
”ハイ!”
”それじゃあウサギ飛び始め!”
”ハイ!”
選手全員が体育館に列になってウサギ飛びを始める。
♪VICTORY サインはV!♪・・・・・
カッコイイ〜〜・・・
私もウサギ飛びやっちゃうもん!
ピョンピョンピョンピョン・・・コテ・・・
そんな時代でした。
昔の常識は、今は非常識。
またその逆の事もあるかもしれませんが、水分補給はやっぱり大事だよね。
こまめな水分補給で、この夏も乗り切りましょうね。