PR
私が小学5・6年の時に担任して下さった先生は、私と18歳しか変わりません。
ある日の偶然の再会をきっかけに、時々、ご夫妻にお会いするようになりました。
先日は、お二人の趣味である写真の展覧会にむけて、出品される写真を加工するお手伝いもさせて頂きました。
さて当日、入り口から会場を覗けば、来場者に作品を熱心に説明をされてる先生の姿が見える。
”お、いるいる、なんだか嬉しそうだこと・・・”
そんな安堵感を感じてしまった自分には、もはや、小学生の遠い記憶は、思い出箱の宝石です。
今では、懐かしい話しができる数少ないお二人です。
あら、私たちに気づいたみたい。
「やあ、よく来てくれた」と先生。
「ぽぷらちゃん、ホントにどうもありがとうね」と奥様。
この歳になっても、”ぽぷらちゃん”と呼んでくれる人がいると、気持ちがいきなり素直になっちゃうね。
「パネル、ぽぷらさんにお願いしてよかったよ」
「そうそう、お願いしたパネルね、皆さんにすごい好評なのよ」
そ、そうですかあ!ありがとうございます。ホホホ
このこみ上げる嬉しさはなんだべか。
めちゃめちゃポジティブ効果が湧いてくるしょや!
”褒めて育てる教育”は、おばちゃんには特に有効です。
明日からも頑張ろうっと!
>このこみ上げる嬉しさはなんだべか?
この 何だべかってところが いいんでないかい?です 笑
私も時より ぐっとくる この何だべか?で 救われた気持ちになったり 涙が溢れて止まらなくなったりと・・・
その直後? よし頑張ろうっとって素直に思える自分がいます
写真の加工って とても難しい技術そして大変な仕事と思います
いわいる職人さんです
気心知れた ぽぷらさんだからこそ あーしてこーして?できたらこんなところをこーして なんて要望も何とか先生の為に 頑張られたのだろうと思います 喜んでもらって良かったですね
おばんです。(こんばんわ)
ぽぷらさん、ご心配をお掛け致しました。
地震発生時はパソコンで調べ物をしていたのですが”揺れているかな”と思ったらテレビで緊急地震情報、携帯からも緊急地震情報・・・目の前のパソコンとプリンターと冷蔵庫を思わず抑えました。まさか一日に2回も緊急地震情報を聞くとは思ってもおりませんでした。東日本大震災の余震だそうです。
ところで、今でも恩師とお付き合いがあるのは良いですね。
先生というと小学生時代のT子先生とW先生との事が思い出されます。T子先生は1・2年生でW先生は4・5・6年生の担任でした。
T子先生については亡くなった母によく聞かさせたのですが、ぽぷらさんのように、いつまでたっても”ちゃん”づけでした。
W先生は野球と音楽が好きな先生で、、宿直の夜は晩のおかづ(酒のつまみ)を持って泊まりに行きました。
先生の代わりに巡回に行くと、木造校舎の床はギィー、ギィーと音・・・そして職員室から離れて行くと、時折、風がふっーと吹く・・・皆で、走って職員室に戻った事が思い出されます。
T子先生もW先生も共通している事は”悪い所”を探すより”良い所”を探してくれた先生でした。
最近、学校に関するブログが多いですね。学校に関する話題で震災後の卒業式で良く歌われている歌があります。
”あすという日が”という題名の歌です。コンテストの課題曲で仙台市八軒中学合唱部の歌を聞いた歌手の夏川りみさんや秋川雅史さんも歌っているようです。
”あすという日があるかぎり、しあわせを信じて~”
という所が印象的です。ぽぷらさん、皆さん、聞いたことがありますか?
すみれさんへ
何かある度に、それが小さな事でも、けっこうへこんでしまいます。
そんな時に”よし頑張ろう”って思える何かがあると、心が救われますね。
誰かの言葉だったり、優しさにふれたり、涙がこぼれたあとだったりね。
正宗さんへ
木造校舎は懐かしいですね。
私の通った学校も、やはりギ~ギ~音がしました。
暗い所は怖かったです。
先生がよく、お化けの話しをしてくれました。
正宗さんも、先生に恵まれたのですね。
『”悪い所”を探すより”良い所”を探してくれた先生』
の文章で実感しました。
子供の頃の先生は、大人になった時のその人の人格を作る大きな要因の1つだと思います。
”あすという日が”という歌。
時々、流れているのを聞きます。
そんな時はつい、手を止めてしまいます。