北海道・札幌発・だべさ通信5

『グー』は『グリコ』か『グスベリ』か

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”ちよこれーと!じゃんけんぽん!”
あ、やってるやってる!
窓から外を見てみると、小さな女の子の母子が公園の階段でじゃんけんをしているのが見えました。

 

 

”じゃんけんぽん!やった、パイナツプル”
女の子が階段を降りました。
”じゃんけんぽん!やったグリコ!”
今度はママが降りました。

 

 

やっぱり ” グ~ ” は グリコよね。
” グ〜 ”を ”グスベリ” と言って遊ぶ子は、きっともういないね。
だって、”グスベリ” がどんなものかも、きっと知らないもの。

 

 

もう40年も前という恐ろしく遠い昔の頃ですが、私が子供の頃は、” グ~ ” は ”グスベリ” と言って遊びました。
数年前、その事を『だべさ通信2』の時に書いた事があります。

 

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= 『グー』は『グリコ』か『グスベリ』か2008年11月 =
「チ ヨ コ レ イ ト!」
夕方、下校途中の子供達がジャンケン遊びをしている声が聞こえました。グー は何て言うのかな。
「じゃんけんポン!グリコ!」
やっぱしね。

 

『グー』は『グスベリ』で育った私は、以前そのことを色んな人に聞いてみた事がありました。
そしたらね、小樽出身の人や、札幌でも、私のような手稲で育った元子供達(旦那さんも)からは『グスベリと言ってたよ』と聞く事ができましたが、他の地域出身の人は『グリコだべさ』と言う人もいて、同年代の間でも、地域によって二分している事がわかりました。

 

 

甘酸っぱい『グーズベリー(セイヨウスグリ)』は、トゲトゲのある低木で、 スイカ模様した緑色の実をつけます。
それが熟すと、透き通った赤ワイン色になるの。そしたら食べごろ。 私たちは『グスベリ』と言って、当時の我が家の畑にも植えてありました。道産子の子供達には、美味しい友達だったのです。

 

 

そこで、またちょっと聞いて見ることにしました。
『グー』は何て言ってました?私よりも10歳くらい若い三郎さんは、
「そりゃー『グスベリ』ですよ、え?『グリコ』って言う人もいるんですか? 『グスベリ』意外、ありえません」
お〜!!仲間!!出身はどちらですか?

 
「網走ですよ」
お〜、『グスベリ』と言ってた新しい地域の登場です!!
網走の子供達は『グー』は『グスベリ』で育ったんだ!

 

 

次は同じ歳で札幌出身の愛子さん。
「『グスベリ』よ、違うんですか?『グリコ』なんて言いませんでしたよ ねー」
お〜!!友達友達!そーだよねー『グスベリ』だよねー。
いきなりの2票獲得にハイテンション。

 

 

続いて、共和町出身の昭夫さんは?
「僕は『グリコ』ですよ、『グスベリ』なんてありえませんよー」
三郎さんも、愛子さんもビックリしてる。
そこに、東京出身の理恵子さんがやって来ました。

「え、ジャンケン遊びの?あ〜やったやった、んん、パーはパイナツプルよ ね。」
三郎さんも、愛子さんも、昭夫さんも、みんな、理恵子さんが何て言うのか息 を飲みました。
でも『グスベリ』と言うのは北海道だけらしいから、きっと彼女は『グリコ』って 言うに決まってるよね。

「え?グーは何かって?それなら『グリコ・・・のオマケ』」
え〜!え〜!え〜!え〜!

 

道産子熟年の皆さんの中で、”グーはグスベリ”と育った方はいらっしゃるでしょうか。

 

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