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食料品の買い出し。
レシを通過してから、台まで運んでマイバックに入れましょう。
人参、納豆、コーヒー、・・・
魚のように汁が出るものは、備え付けの小さなビニール袋に入れてからマイバッグに入れないとね。
ビニール袋はロール状になっているので、グッと引っ張ってベシっと引きちぎる。
袋の口を親指と人差し指でスリスリこすり合わせると、袋の口が開きました。
豆腐もビニール袋に入れなくちゃ。
グッと引っぱりベシっとちぎって指でスリスリ・・・。
スリスリ・・・ムギュムギュ・・・クシャクシャ・・・・・・開きません!!
指先がカサカサのせいか、な〜んぼスリスリこすっても、ビニール袋はまったく開かないのです。
あれだけは何とか避けたい、だって私は奥様だもの。
スリスリ・・・ムギュムギュ・・・ん〜〜〜〜もう〜〜
口が少しとんがってきちゃいました。
クシャクシャのクシャ・・・イラッ!ペロリ。
やっちまった・・・・
若い頃は、年配の方が指にツバをつけて本のページをめくったり、袋の口を開けているのを見るのがいヤでした。
なのになのに、自分もちょっと指先をペロっとしただけで、袋は何事もなかったかのように開くのです。
ああ、水気のない私・・・・・
は、ははは、ちょびっと悲しかったけどな〜んもさ。
だってその他はほれ、暑さで額も背中もしっとりよ。