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熊が北海道神宮を通って、住宅街まで降りてきたんですって。ほーんとビックリですね。このあいだ手稲の山を歩いていた熊かな、それとも別の熊でしょうか。
今年の山の実りはとても少ないそうで、冬眠のために脂肪を蓄えたい熊たちにとっては、過酷な秋のようです。
そのうち、ゴミステーションでゴソゴソやるのはカラスじゃなくって熊だったなんて事になっちゃうかも。
カラスの目くらましゴミ袋どころじゃなくなっちゃうね。
山は、そこに住む木々たち自身で実りの量を決めるのだとガイドさんから聞いた事があります。ある時は豊作にして動物たちに喜んでもらい、ある年は不作にする事で、貴重な木の実を動物たちに運ばせたり隠したりさせるそうです。そうすることで、隠し場所を忘れられた木の実から、新しい木の芽が育つのです。
でも、今年はちょっと少なすぎ？それとも、実をつけにくくなるほど、汚れた地球になってしまったのでしょうか。熊の出没した住宅街では、今後のゴミの出し方に注意が必要になってきました。
我が家のあたりでも、人ごとではありません。「あ、熊がゴミステーションでゴソゴソやってる！」なんてね。それは私だっちゅうの。
