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空を見上げれば、大きな青空が広がっています。風も柔らかいから、午前中は保育園の子供たちの歓声が公園から聞こえていました。
こういう日は、間違いなく”晴れ”なんだけど、遠くの景色は霞んで見えていました。
同じは晴れでも、遠くの山々までクリアに見える晴れもあれば、今日のように街の遠くが地平線であるかのように、遠くが見えない晴れもあります。
「晴れていても、いろんな条件で見えたり見えなかったりするんですよね」
と、仕事でお世話になっている西田さんが言いました。
「もしかして雪虫で霞んでいるのかもしれませんよね」と私が言ったら、
西田さん「な〜るほど、雪虫ねえ」と、私の思いつきにちょっと大きめのリアクションです。
それから思い出したように
「そうだ!雪虫もいるけど、ありゃカメ虫もいるな。今日はいっぱい飛んでいたもなあ、そうだよカメ虫だよ」と、新しい発見をしたかのように言いました。
カメ虫!呼んでもいないのに、いつの間にか部屋に侵入していて、夜になるとブ〜〜ンて大きな羽音をたてて蛍光灯の回りをコツンコツンぶつかっては行ったり来たりしていて、ベシ!と叩こうもんなら鼻が曲がりそうな匂いを出すから、なんとかホウキにつかまってよ〜〜〜〜と念じながら、そ〜〜〜っとホウキにのせて、外に持って出たとたん、ベシベシ!とホウキを叩いて追い出す・・・あのカメ虫かい!
確かになあ、大気がクリアに見えない原因のいくらかは、カメムシかもしれないよなあ。
なんだかちょっと、あの霞の黒さがカメ虫に見えてきちゃったしょや。
スタッドレスタイヤが主流になるまでは、冬に履く車のタイヤと言えスパイクタイヤでした。
すると、道路のアスファルトが削られて、遠くから見た街の中心部は黒く霞んで見えたものです。
もっと昔には、光化学スモッグなんてのもありましたね。
そう考えてみると、雪虫&カメ虫とかのほうが、ぜ〜んぜん、マシですね。
光化学スモッグはいまでもありますよ。
晴天かつ猛暑日で無風状態に近い気象条件で
排ガスがたまりやすい場所、だったかな。
東京に住んでいた頃、幹線道路の交差点で信号待ちをしていて
チカチカしてマズイと思ったことがあります。
それにしても、今年の春に冬将軍が撤退してから、
再び進軍してくるまで…、早かったなぁ。
~の~のあのカメ虫かい の装飾語の長いこと~~~ふふふ
にしても 粉塵や科学的な汚染よりはまだカメ虫がましと思わせるほどの人間の出す廃棄物のひどさ ですかね・・・
九州によく飛ぶ 黄砂もしかり
今だけの青い空かも・・・ しかとしかと目に焼き付けておきましょう ぽぷらさん 短い秋を(言い切ってすみません)堪能してくださいませね!!!
ゴキブリとかは北海道から南下するほど大きくなると聞きますが、沖縄のカメ虫は大きいのかしら。あの臭いももっと強烈だったりして・・
すいません。ぞぞぞ~っと。
カメムシ科の中に南京虫というダニのような仲間が居るって、しかもゴキブリのように丈夫で越冬もするし・・・。
スイマセンおじいちゃんあなたの家にいけないかも?
もみじ さんへ
そうあんんですか。光化学スモッグはもうないんだろうあと思っていました。
北海道の冬将軍、帰ったと思ったらもうやってくる。
早すぎ~です。もう少し、ゆくり来て欲しいと、マジで思います。
はあ~~~ため息・・・
野のはなさんへ
ぜ~んぜん”すみません”じゃないですよ~、その通りなんですもん。
よ~く目を開いてみておかないと、あっと言う間に雪が降ってしまうんです。
秋は秋で、楽しんでおかないと。本当にそうですね。
へろへろ さんへ
さすがに、ゴキブリは勘弁してほしい虫です。
むか~し九州に行った時に、カブトムシみたいなゴキブリを見ました。しかも、あのスピードに指針っそうになりました。
足の長い、大きなクモも見ましたよ。
亀みたいなカメ虫がいたら、実際どうなんでしょうね。
でも、見てみたいな~。
きりんのみみさんへ
南京虫!さっそくネットで調べました。
おお~~!!あらあ~~~!
なるべくお目にかかりたくない虫ですね。