北海道・札幌発・だべさ通信5

ホッキ貝 は バカ貝科?

ホッキ貝。
ゲンコツみたいにぷっくり丸くて、そのウマ味ときたら、お刺身にしても、ホッキご飯にしても最高ね。
ホッキカレーになんかしたらもう、クラクラしちゃうよ美味しくて。
どんな料理でも存在感をアピールしちゃう、北海道民にとってはお馴染みのホッキ貝。
北の海で多く穫れるので、”北”に”寄る貝”、北寄貝と書くんだね。

 

 

ところでね、以前、ホッキ貝は 30年も生きる長生きの貝なので、別名を ” 姥貝(うばがい)” ともいう事を知りました。
したっけさ、その姥貝って ”バカ貝科” なんだってよ。
バカ貝科? ” 姥貝 ”という呼び名ですでにビックリしてるのに、今度はバカ貝科ってどういうことよ!

 
PR

 

 

バカ貝の仲間の特徴は、二枚貝で舌のような足をベロンと出してバカみたいに見えるとか、
バカみたいにいっぱい穫れるなど、色んな理由があるようです。しかも日本の正式名なんだそうです。
正式名称で ”バカ貝科”ってつけるなんて、いくらなんでもホッキ貝が、可哀想でしょやね〜。

 

 

このホッキ貝はお刺身になりました。
パクっ・・・・・ん〜〜〜〜
もひとつパク!・・・・んん〜〜〜〜
美味しさに集中するあまり、思わず目つぶっちゃった。
すると、ホッキ貝の深い味が、噛めば噛むほど、口の中いっぱいに広がりました。

もう、呼び名なんてどうでもよくなっちゃった。でも可哀想だけど。
パクッ・・・ん〜〜〜〜〜〜

 

人気ブログランキング
に挑戦中です!ポチっとして頂けるとランクup。励みになります。