北海道・札幌発・だべさ通信5

ママさんダンプの道に新しいルートはできるのか

スポンサーPR

 

札幌は、雪祭りが終わるのを待っていたかのように、気温が上がりました。
暖かいのは一時的らしいのですが、夜になっても気温は8度、雪解けが一気に進みました。
昨日は道路わきの雪もすんごく溶けて、我が家の前の車道は排水が追いつかず、10メートル以上も大きな水たまりになってしまいました。

 

通る車は、一旦はスピードを落とすものの、バシャバシャ〜〜!・・・っと水を跳ね上げ、水たまりを大きく揺らして走り去ります。
ほらまた来た、バシャバシャ~~!
おお!この車はスピードを落とさないから水しぶきがすんごいよ、大きな鳥が羽根を広げたみたいに豪快に水を飛ばしてる。
アマゾンの探検隊みたいだ。
これじゃ通行人も、水に浸かって走る車も大変そうなので、土木事業所に状況を知らせる事にしました。

 

 

30分くらいしてから、ガガガ・・・・ブルトーザーの音が聞こえてきました。
排水溝の上の雪をどかしに来てくれたようです。
ガガガ・・・・音が聞こえていたのはたったの15分くらいだったでしょうか。
あっと言う間に終わっちゃうんだね。

 

 

しばらくしてから外に出てみると、今までそこにあった大きな池も、歩道の雪も跡形もなく消えています。
さーすがー、やっぱり文明のリキは違うねえ。

 

 

ところがです。
我が家の横の雪投げルートに巨大な雪山が出現。エベレストか・・・(ショックで大げさになった)
もちろん、ダンプは敷地内に押したわけではなく、歩道のわきに雪を高く積んだだけのことです。
けれど、そこは、私がママさんダンプに雪を乗せて運ぶのに、何度も往復して作った道のあったところなんです。
文明のリキには勝てず、あっというまに消されてしまいました。

 

 

えーい、なんちゅうことしてくれた!
このルートは、せっせと雪をならして作ったんだぞ、それをガガガで埋めちゃってさ。
もうこうなったら何でもいいから早く、雪 溶けてくれい!

あ、春になってくれたら嬉しいと思いますのに・・・

 

 

= 北海道の人気ブログが満載 =


人気ブログランキングへ
ポチっとして頂けると嬉しいです。スポンサーPR