北海道・札幌発・だべさ通信5

ヤクルトミルミルの最後

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ヤクルトミルミルを飲んでいた婆ちゃんは、残りが少なくなってくると,コップの水を飲むようにストローをくわえたまま上を向いてズ〜ズ〜っと吸いました。
ストローの先は、かたむけた容器の中で宙に浮いているし、ましてや上をあおいでジュージュー吸っても出てきません。

 

 

婆ちゃんは、
「なんだ、出ねえな・・・」とか言って、
容器をグルグル2.3度回してから、再び上をあおぐようにジュージュー吸いました。

 

 

「ばあちゃん、どれどれ、よこしてごらん」
私がストローの先を、底に残っている角の方に動かして
「はいどうぞ」と渡すと、婆ちゃんはまたまた ほっぺたがへこむほどの力で吸ったので、最後のミルミルは、それはそれは勢いよく、婆ちゃんに吸い込まれていきました。

 

 

そしてさらに、中身はないのに、だめ押しのジュルジュルー!!
ミルミルの固い容器も少しへこみました。
ミルミルを飲み終わった婆ちゃんは、
「あ〜旨かった」と言ってから、
「やっぱし、おら牛乳の方がいいべよ」と言いました。
そのわりには力強い吸い方だったけどなあ。

 

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