北海道・札幌発・だべさ通信5

一番寒いときだけ現れる美しいもの

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しばれるね〜!
ここ数日、札幌に降る雪はサラサラの粉雪です。
ちょっと風が吹いただけで、ふわわわ・・っと舞い上がります。
風は楽しそう、雪玉を転がして遊んでいます。

 

夜になって、札幌はますます冷え込み、”上田眼科”の看板にはなんとマイナス6度の表示が・・ひえ〜〜寒い。

 

1分でも早く家に戻りたいとサッササッサと足取りが早くなります。
けれど、道すがらの土手の雪が宝石のように光るので、そこだけは、ちょっとゆっくり歩いてしまいます。
雪の結晶が羽根のように重なっているので、街頭の灯りで、その1枚1枚が反射しているんですね。

 

1年で、今が一番しばれる北海道。
内陸の朱鞠内(しゅまりない)では、マイナス20度以上になっているとか。
それだけ寒くなると、空気までが宝石のようにキラキラ光ったり、木の枝に水晶のような氷が付いたりという美しい現象が現れます。
神様は、厳しい環境であればあるほどに、美しい自然の神秘を見られるようにしたのかな。

 

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