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夜道の土手に、大きな雪のくぼみがありました。
おや、楽しいねえ・・・・
雪国の子どもたちなら誰でも一度は、雪の中に飛び込んで遊んだ思い出があります。
立ったまま、あーれー・・っと容赦なく雪に埋まる。
うつ伏せにバフっと埋まったときは、顔中が雪だらけになるけどなーんもでした。時々は鼻の穴にも入ったもね。
仰向けにバフっと倒れてみた時は、急に目の前に青い空が広がって、ゆっくり進む雲の様子を、しばし眺めていたものです。
このくぼみは、仰向けに倒れたんだね。
てっぺんには頭の形。真ん中のくぼみは、もしかしてリュックのくぼみ?
両サイドの2つのくぼみは、両手に力を入れて起き上がったときに、深く掘らさったんだね。
友達との楽しい会話が聞こえてきそうです。
羨ましい・・・・
この隣にバフっと倒れてみようかな。
仲良しさんが手をつないでいるように見えるかも。
それに、この星空を見上げる事もできそうです。
幸い、回りに人影はない様子・・・・キョロキョロ
あーむりむり、”私は大人” というブレーキが、ついすまし顔を作ってしまいます。
それにこの歳だもの、ややもすれば行き倒れに見えなくもない。
さらば友よ、君の手はつないであげられないのだよ。
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わかります その気持ち!
毎日の 雪かきで精いっぱいなのに 中を掘って かまくら作りたくなっちゃたりするし 汗
小さな雪だるまをまず1つ 寂しそうだからもう1つ横に?って 作りたくなっちゃたりと・・・
毎日必死で生きてて 寒さもハンパないのに なして こうゆうこと目にとまったり 発想できたりするんでしょうか?謎
ギスギスしてない空間に 心和む?おばさんです 汗
私がバフッとやったのは
まだ除雪の入らない通学路を漕いで帰る時
必死で吹きだまりを乗り越えるためでしたよ。
しかもそういう時ってもれなく吹雪だったし
半泣きで帰った思い出があります。
すみれさんへ
足元が滑るにもかかわらず、ついキョロキョロよそみをしてしまいます。
だから、道路で危ないめにあってしまうんですね。
本当は、ここで、ズボっと埋まってみたかったでした。
もみじさんへ
うわあ、なっつかしいシーンです。
わかります!吹きだまりが砂漠みたいになっちゃっているんですよね。
半泣きで帰ったもみじさん、カワイイ。