北海道・札幌発・だべさ通信5

人恋しい町外れのATM

今日は地元の信用金庫のキャッシュコーナーに公共料金の入金です。
駅などの沢山の人が並ぶ銀行のATMに比べると、ここはちょっと外れた場所にあるので、利用する人も少なめだと思う。

 

 

そのせいなのかどうなのか、このATMは、ちょっと近づいただけで ”待ってました”とばかりに
ピロリロ〜〜〜ン
”いらっしゃいませ、通帳またはカードをお入れ下さい”
 って大きな声で言う。

まだ、カバンも開いていないんだけど。

 

 

 

ちょっと待って下さいよ、今通帳を出して・・・・
『入金』ボタンをピ!
”紙幣またはカードをお入れ下さい!”
はいはいわかっていますよ。
よそのATMよりはるかに声が大きいのは、もしかしたらお年寄りの事を考えてかもしれません。
こーやってあーやってお金を入れて・・・・・・・
機械はお金のフタをジーコと閉めてガチャガチャと動き出しました。

   

・・・・・・・・・・・

 

ピロリロ〜〜〜ンピロリロ~~~ンピロリロ~~~ン
”この通帳はお取り扱いできまセン!”
え??
もしや、よその銀行の通帳入れちゃった?すんません・・・・
奥の方でシ〜ンと仕事をしている行員さんたちは、あえてこちらを気にかけないようにしているのか、黙々と仕事をしています。
ベロ〜ンと戻ってきた通帳を見ると・・・・間違ってない。

 

 

でしょーでしょー、間違ってなかったっしょー。
なのにそんな大きな音で私に忠告するなんて。
自分の方が正しかったとわかったとたんに、こっちの態度はデカくなる。

 

 

でももしかして、通帳の入れ方とか折り目とか、よくわからないけど、そういう事もあるかもしれないと思い、もう一度、通帳をよ〜く確認して入金を試みるも
ピロリロ~~~ンピロリロ~~~ンピロリロ~~~ン(まちがってるうまつがってるう!)
”コノ通帳は お取り扱いできまセン!”
なしてだ!!  チェっと舌打ちなんかもやっちゃうぞ。
店内に轟くATMの2度の忠告音に、さすがに行員さんの視線が気にかかる。
受付に持って行きました。

 

 

 

『あのすみません、機械が反応してくれなくて・・・』
行員さんは、「ハイ、少々お待ち下さいませ」と通帳を預かって入金を済ませ戻してくれました。
「あの、お客様、磁気が弱くなっておりまして読み取れなくなっておりました。ケースはお使いですか?」
そんなもん、ずっと前にどっかにいっちゃった。
『いいえ、ないんですが・・・』
「それじゃあコレをお使いください」
『あ、はい、どうもありがとうございます』

真新しいケースを頂き、通帳は復活!しかも今度は磁気もたっぷりついているぞ。
へっへっへ、これで次回より、あいつを黙らせてやる事ができそうだ。


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