今日は地元の信用金庫のキャッシュコーナーに公共料金の入金です。
駅などの沢山の人が並ぶ銀行のATMに比べると、ここはちょっと外れた場所にあるので、利用する人も少なめだと思う。
そのせいなのかどうなのか、このATMは、ちょっと近づいただけで ”待ってました”とばかりに
ピロリロ〜〜〜ン
”いらっしゃいませ、通帳またはカードをお入れ下さい” って大きな声で言う。
まだ、カバンも開いていないんだけど。
ちょっと待って下さいよ、今通帳を出して・・・・
『入金』ボタンをピ!
”紙幣またはカードをお入れ下さい!”
はいはいわかっていますよ。
よそのATMよりはるかに声が大きいのは、もしかしたらお年寄りの事を考えてかもしれません。
こーやってあーやってお金を入れて・・・・・・・
機械はお金のフタをジーコと閉めてガチャガチャと動き出しました。
・・・・・・・・・・・
ピロリロ〜〜〜ンピロリロ~~~ンピロリロ~~~ン
”この通帳はお取り扱いできまセン!”
え??
もしや、よその銀行の通帳入れちゃった?すんません・・・・
奥の方でシ〜ンと仕事をしている行員さんたちは、あえてこちらを気にかけないようにしているのか、黙々と仕事をしています。
ベロ〜ンと戻ってきた通帳を見ると・・・・間違ってない。
でしょーでしょー、間違ってなかったっしょー。
なのにそんな大きな音で私に忠告するなんて。
自分の方が正しかったとわかったとたんに、こっちの態度はデカくなる。
でももしかして、通帳の入れ方とか折り目とか、よくわからないけど、そういう事もあるかもしれないと思い、もう一度、通帳をよ〜く確認して入金を試みるも
ピロリロ~~~ンピロリロ~~~ンピロリロ~~~ン(まちがってるうまつがってるう!)
”コノ通帳は お取り扱いできまセン!”
なしてだ!! チェっと舌打ちなんかもやっちゃうぞ。
店内に轟くATMの2度の忠告音に、さすがに行員さんの視線が気にかかる。
受付に持って行きました。
『あのすみません、機械が反応してくれなくて・・・』
行員さんは、「ハイ、少々お待ち下さいませ」と通帳を預かって入金を済ませ戻してくれました。
「あの、お客様、磁気が弱くなっておりまして読み取れなくなっておりました。ケースはお使いですか?」
そんなもん、ずっと前にどっかにいっちゃった。
『いいえ、ないんですが・・・』
「それじゃあコレをお使いください」
『あ、はい、どうもありがとうございます』
真新しいケースを頂き、通帳は復活!しかも今度は磁気もたっぷりついているぞ。
へっへっへ、これで次回より、あいつを黙らせてやる事ができそうだ。
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通帳でもそんなことあるのですね
自分はATMとか窓口で入出金ほとんどしたことありません いつも大蔵省の人がしてます
同じ通帳で、スタッフの方がするノウハウがあるのでしょうね
しかも、即じ磁力を復活することもできるのですね
我が家の大蔵省の人、スーパーのレジで、磁力不足でNGになること再々に経験しておりますが、復活は日にちが掛かるようです(同じスーパーでも1階の食品売り場ではよくNGとなるも、他の階のレジではOKです 不思議)
t22tさんへ
私は機械が苦手で、とくに、操作の手順などがわかりません。オロオロしてしまいます。
そういう時 は思いきって聞くのが一番ですね。
(聞いてもわからないときもありますけど)
北海道は吹雪で、昨日から大荒れ。交通機関の混乱しています。
なんとか早く落ち着いて欲しいです。