今日から真冬

PR

8時を過ぎて帰宅した次男が、事務所にやってきました。
「ただいま。 いやあ、雪が鳴ったよ」
ジャンパーの、肩 に積もった雪をパンパンとほろって（落として）から、赤くなった鼻をかみました。
もうそんなに冷えているのか。

 

 

事務所のブラインドから外を覗いてみると、あたりはいつの間にかこんなに雪が積もっています。
「どうも予報じゃ、今日から真冬になるらしいぞ」と旦那さんが言いました。
そうか、とうとう根雪になるのか。
それにしても、いきなりの『鳴り雪』とはね。

 

 

どうして雪が鳴るのかはわからないけど、気温がぐんと冷えて片栗粉のような雪が降った時、雪を踏む度に、クックックっと足もとで雪が鳴る時があるのです。
鳴き砂ならぬ、『鳴き雪』です。

 

 

玄関の戸を開けてみると、新雪に付いた足跡がくっきりです。
次男の靴底に似てるけど、ホントは確かにやってきた冬の足跡なのかもね。