北海道・札幌発・だべさ通信5

店員さんの気をもませた 抹茶ラテ

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昼間のファーストフードのお店はすいていました。
何を頼もうか、このふわふわミルクが美味しそうな暖かい抹茶ラテにしようかな。
「いらっしゃいませ。番号をお呼びしますので、少しお待ちください」

 

 

席に座って待つ事にしました。
・・・・・まだかな。
しばらくしても”19番”の声がかかりません。
少しすると、私と同年代とおぼしき店員さんがやってきて、「すみません、もう少しお待ちください」と言って、お水を置いてくれました。
はいはい。
抹茶ラテしかお願いしていないのに、わざわざお水を出してくれるなんてね。

 

 

・・・・・・・・・

まだかな・・・・・・・・
また、さっきの店員さんがやってきました。
「あ、あの、申し訳ございません。機械の調子が悪くて、もう少しお待ち頂けますか?」
「そうですか、わかりました」急いでいるワケでもないからゆっくりでいいです。

 

 

・・・・・・・・・・・・・
でもって、しばらくすると、またまた彼女がやってきました。
「あの、申し訳ございません。違うものを御注文頂けないでしょうか?」
やっぱり機械の調子が悪いようです。
おばちゃん店員さんは、予期しないアクシデントにちょっとオロオロしながらも、私とお店の奥の機械を気にしています。

 

 

わかるなあ。気をもんでいる彼女の心が、同年代の私としてはよくわかるような気がしました。
きっと彼女はいい人よ。
”お客さんを待たせちゃうな・・・”とか、”その間の時間をどうにか繋いでいかなくちゃ・・・”とか。
結局さあ、ハタ(よそ)から見ると、ただオロオロしているおばちゃんにしか見えないけれど、彼女は今一生懸命なんですよ。
親近感わいちゃうな。

 

 

「それじゃあコーヒーをお願いします」
「ハイ!コーヒーですね」

 

 

その時、奥の方から”直った”との合図があったみたいです。
おばちゃん店員さんは、2つ3つうなずいてから、
「あ、お客様、機械が直ったそうですので、抹茶ラお持ち致しますので、もう少々お待ちください」作り笑顔で厨房のほうに戻って行きました。

 

 

まもなく登場した抹茶ラテ。カップの上には真っ白なクリームの泡がほんわり乗っています。その上に、ほんの少しかかった抹茶がおシャレだね。
両手でカップを包んだら、お〜あったかい。
おばちゃん店員さん、今度機械が壊れても、けっしてあなたのせいじゃありません。
頑張ってくださいね。ごちそうさま。

 

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