北海道・札幌発・だべさ通信5

摩周湖を見る事が出来た人は・・はっちゃきツアーその6

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 さあ、2日目は北海道の南に羅針盤を向けました。

 

川湯温泉を出てすぐにあるのが硫黄山です。映画のセットみたいにすんごいんでないかい。
山のあちこちから蒸気が吹き出して気をつけないと危ないです。

 

あら、だれか卵を置いたんだね。
持って帰るの忘れちゃった?

もうこれ以上は上がれません。ロープが張ってありますよ。
あの蒸気のすんごいとことに間違って落ちたなら、『うぉ~』『ギャオ~!』ってなっておっかないっしょ。

まさに地球の体温に触れた、そんな感じの硫黄山でした。

 

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摩周湖第三展望台に行くには、つづら折りカーブを、これでもかあ~ってくらいに曲がって登ります。

運転する明菜ちゃんに、何もできないおばちゃんチームは、ついつい「ゆっくりでいいんだよー」とか「さすがすごいよ、頑張って~」とか、いちいちわずらわしいおせっかいな言葉を発してしまうのでありました。
さあ、今日の摩周湖はどんなかな。

 

皆様!こちらをご覧下さいませ。おお~~~~!!
雲を眼下に北海道の大地が広がっております。


そしてその場で振り向くと・・・

おお~!!霧の摩周湖が、この日は私達のために素晴らしい「摩周ブルー」を見せてくれたではございませんか。
景子ったら、「4度目にして初めて見たあ~!!!」と感激中!

 

摩周湖は、日本でもっとも透明度の高い湖の一つです。
とても霧が発生しやすく、 観光シーズン(5月~10月)の半年間で、摩周湖が一日中見える日は100日、時々見える日は50日、全く見えない日は25日ほどだとか。特に6月~7月は霧が多くて、一日中湖が見える日は一月の半分ほどだそうです。

 

摩周湖言い伝え・・・
■カップルで摩周湖を訪れ、霧で湖面が見えなければ関係が長もちする。
■未婚者が霧のかからない摩周湖を見ると婚期が遅れる。
■お金持ちが摩周湖を訪れると霧に閉ざされ、貧乏人が訪れると晴れる。
そっかー、貧乏人が来たから晴れたんだー。ヤッター・・・
この美しい湖には、実は正体不明の巨大なザリガニが生息すると言われているのであります。 1975年に見つかったザリガニは測定したところ、なんと47cmもあったそうです。

 


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