北海道・札幌発・だべさ通信5

札幌の名前がついたサッポロスゲ

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生き物とか星とか、地元の名前がついていると、ちょっとうれしい。
この草の名前は『サッポロスゲ』(別名はハナマガリスゲ)。
初めて見つかった場所が札幌だったからだそうです。
本当は、誰かが何処かで見つけていたかもしれないけれどね。

 

 

 

 

てっぺんから生えてくるモジャモジャが、ギューっと麺を絞り出しているように見える。
てっぺんから順番に伸びてくるようです。

 

 

つぼみの模様が芸術的!
魚のウロコ?それともヘビの胴体を思いおこさせるようなマダラ模様です。
伸びると、右となりのようにフサフサになります。
こちらは雄花だそうです。

さらに、枝分かれした茎からもモジャモジャが生えています。
生え方が曲がりくねって自由だね・・・・虫みたい・・・・。
こちらが雌花だそうですよ。

 

 

でも、このうすく黄色みをおびた花は、2.3日もすると、こんなふうに枯れてしまします。
サッポロスゲのちょっと変わったスタイルがいいね。
札幌つながり、なんだか応援したくなったべさ。

 

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