北海道・札幌発・だべさ通信5

松ぼっくりは閉じたり開いたり

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今日はすんごく寒くて、雪が散らつきました。
真冬の寒さはそれなりに平気なのに、体がもう春バージョンに変化したのか、寒さが身にしみました。

 

 

昨日の強風のせいでしょうか、公園のあちこちには、松ぼっくりが落ちています。
ここに落ちている松ぼっくりチームのカサはみんな開いていて、

 

 

となりに落ちているチームのカサはみんな閉じています。

 

 

カサの開きあんばいが違うのは、最初、松の種類が違うからなんだべな・・・と思っていました。
したっけ、それは違うんですってね。
松ぼっくりは、乾燥している所ではカサを開いて、湿気があるところではカサを閉じるそうです。
という事は、場所によって、湿度が全然違うって事なのか!?

 

 

湿気を含むと重くなって種が飛ばないので、カサを閉じちゃう。
そして乾燥してくると、種は軽くなって遠くへ飛びやすくなるため、カサを開いて、遠くへお行き・・・ってことらしいです。
松ぼっくりって賢いですね。

 

 

 


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