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旦那さんが教えてくれました。
「今のクレヨンには、『肌色』はないんだってよ」
え、ええーー!
まさか、それじゃあ、肌色を書くときは何色を使えばいいの?
もしかて、何色かのクレヨンを混ぜちゃうのか?
話を聞くと、そうではありませんでした。
肌色のクレヨンそのものが消えたワケではないのです。
クレヨンはあるけど ”肌色”ではない。
あの色は、私たち日本人が思う肌の色なのです。
だからすべての『肌色』ではない。
そう言われてみると、世界中にはいろんな肌の色がありますもね。
今までそんなこと、いっ・・・っちども考えたことありませんでした。
『肌色』は、人種差別に繋がるかもしれないということで、文房具メーカーが色の名称を変え始めたのが1998年頃からだそうです。
ずっと発見されずにいた新種生物のように、そこにあっても、誰も気付くことがなかった、ということかもしれないですね。
『肌色』の現在の呼び名は、『うす だいだい』とか『ペールオレンジ』というそうです。
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